シンプルハウスの家づくり
家の形状がシンプルな“四角”の形は、難しい気密処理を
する場所が少なく、
凹凸の形と比べ、高い気密性を
実現できます。
シンプルハウスでは、ZEH基準を
大幅に上回る「断熱等級6」が標準仕様です。
気密性はお家の隙間を減らして隙間風などが入らないようにすることです。冬場の外の冷たい空気が隙間からたくさん室内に入ってくる…想像するだけで寒いですよね。
気密性が高いお家は…
■室温を維持しやすい
■外気の温度に影響を受けにくいので、
冷暖房
効率が良い
■結果、光熱費が安くなる

出入り隅の少ない四角の形は気密施工が難しい
隅の部分や下屋が少なくなり、凹凸の形と比べ
気密性が高いお家を建築できます。
隙間が少ないため、
室内の快適を保ちます
隙間が多いため、
室内の快適を保ちにくい
超高断熱
シンプルハウスでは、2030年から義務化されるZEH基準を大幅に上回る「断熱等性能等級6(UA値 0.46)」が標準仕様なので高気密・高断熱の住宅が実現。
高気密・高断熱な住宅で光熱費を抑えて夏は涼しく冬は暖かく快適に過ごせます。また、住宅の総合的なエネルギー効率を測る「一次エネルギー消費量等級」は、省エネの「最高等級6」で、国が求める一次エネルギー消費量を20%以上削減できる性能です。
●冷暖房効率が向上し、光熱費を節約できる
●昼夜の温度差が小さくなり、快適に過ごせる
●ヒートショックの予防や高血圧の緩和に効果的
●結露やカビ、ダニの発生を防止できる
●有害物質の侵入を防ぐことができる
■年間冷暖房削減費
(標準住宅モデル) 冷房(連続運転)窓開け※暖房(連続運転)
※冷房時、外気温が冷房設定温度より低い場合、窓開け実施
【算出条件】
建築の温熱環境シュミレーションプログラム「AE-Sim/Heat」((株)建築環境ソリューションズ)を用いて算出した年間冷暖房負荷を「平成25年省エネルギー基準に準拠した算定・判断の方法及び解説Ⅱ住宅」((一財)建築環境・省エネルギー機構)に基づきエネルギー消費量、冷暖房費に換算。 ●気象データ:「拡張アメダス気象データ」2020年版標準年/(一社)日本建築学会 ●計算地点:東京 ●住宅モデル:2階建て/延床面積120.08㎡/開口部面積32.2㎡(4〜8地域)「平成25年省エネルギー基準に準拠した算定・判断の方法及び解説Ⅱ住宅」標準住戸のプラン ●想定生活者:4人家族 ●空調設定:暖房/20℃・冷房/27℃・60% ●空調運転方法:居室連続運転(冷房時、外気温が空調設定温度より低い場合、窓開け) ●電気料金単価:31円/kWh(税込)((公社)全国家庭電気製品公正取引協議会 新電力料金目安単価)
断熱性能を表す数値 UA値(外皮平均熱貫流率
断熱性能を表す数値 UA値(外皮平均熱貫流率
UA値とは、家全体の外部に面している面積(外皮面積)に対して、どれくらいの熱量が外に逃げているかを表した数値で、低ければ低いほど、断熱性能が高いということになります。
超高断熱
YKKapのAPW330は、樹脂フレームと複層ガラスで国内最高レベルの断熱性能を実現。
熱の出入りを抑え、夏も冬もいつも快適です。
新技術によるフレーム強度の向上とスリム化で、デザイン性の高い住宅外観にふさわしい窓です。
APW330は、アルミサッシ(単板ガラス)に比べて、1/5の熱貫流率を実現しており、コールドドラフト※を抑え、
床が暖かい温度を保ち、室内全体が温かく保たれます。
アルミサッシ
(単板ガラス)

アルミと樹脂
の複合窓

APW330
複層ガラス


撮影条件:室外-10℃・室内20℃
(東京大学前研究所×YKK AP価値検証センター)
冬に流出する熱の割合
外気温2.6℃
東京:2月 5〜6時
夏に流出する熱の割合
外気温34.8℃
東京:8月 14〜15時
【熱の流入出比率】 ●気象データ:「拡張アメダス気象データ」2010年版標準年/(一社)日本建築学会 ●住宅モデル:2階建て/延床面積120.08㎡/開口部面積32.2㎡(4〜8地域) ●躯体:平成28年省エネルギー基準レベル相当 ●窓種:アルミサッシ(複層ガラス(A8未満)
超高断熱
24時間常時換気推奨
天井裏につけた熱交換気ユニットやダクトで換気を行うシステムです。熱交換することで、
換気しながらも外の気温の影響を受けにくく、冷暖房時の熱ロスを防ぎ、CO2排出量も抑えます。
冬期は室内が過乾燥になりがちです。湿気の回収もすることにより乾燥しすぎることを抑制します。
また、夏期の冷房時は外からの湿気が入ってくるのを抑えます。
冬期は室内が過乾燥になりがちです。湿気の回収もすることにより乾燥しすぎることを抑制します。
また、夏期の冷房時は外からの湿気が入ってくるのを抑えます。
冬季比較
外気温度5℃、
室内温度20℃の
場合、
給気温度約18℃
冷たい空気が
そのまま
室内へ
給気されます
超高断熱
発泡ウレタンは吹き付け施工で約100倍に発泡し、木材に対して半永久的に自己接着します。
そのため、木材が伸縮しても脱落することなく、長期にわたって性能を維持し、高い断熱性能と気密性能を確保することが出来ます。
さらにこの断熱材は水を含みにくいため、壁の内部で結露やカビの発生も防ぎ、健康で⻑持ちする住まいにつながります。

気密性能を表す数値 C値(相当隙間面積)
気密性能を表す数値 C値(相当隙間面積)
C値が小さいほど、家の見えないところにある小さな隙間が少ない。
つまり、丁寧な施工がされているかどうかが分かります。
※上記、C値はモデルプランに基づくものであり、性能値を保証するものではありません。 ※気密測定値は窓の数量や種類、大型スライドサッシ、天窓、天井カセットエアコンなどのご採用される仕様により異なります。 ※断熱性能値は間取り、開口部の数や面積、建物仕様により異なります。