遠距離家づくりもオンラインで!想像以上のおしゃれな家できました。
Q 家づくりのきっかけを教えてください。
一軒家がほしくて、年齢的にもそろそろかなと。転勤族というのもあって、拠点をつくりたいというのもありました。子育てしやすい実家の近くがいいかなと、土地探しから始めました。
親がグループ会社で家を建てていたことや、いろいろ見ていた時に一番これだなと思えたのでシンプルハウスというのはすぐに決めていて。
建売じゃない自分たちのちょっとおしゃれな家、家の真ん中にリビングがあってみんなが集まるような家をイメージしていました。
ガルバの外観もやりたくて、紺・黒ときて最終緑に決めました。キャンプなどが好きで、車も緑っぽいので、これにして良かったです。
Q こだわりポイントを教えてください。
趣味の靴やキャンプグッズが多いので、広いシューズクロークは入れたいなと思っていました。
キッチンから全体が見渡せるLDKも、家事をしながらすぐに子どもが何をしてるのかなを感じられる空間に。
実家が日の当たらない家だったので、子どもにはできるだけ日が当たったらいいなと言っていました。みんなが集まれて、日の当たる温かいお家。また木やアイアンが好きなので、取り入れた時に映えるようなお家にしてもらいました。
子どもが本好きになってほしくて、寝る前に自分で表紙を見ながら選べるような、本が身近に感じられる本棚をつくりました。
Q 打ち合わせの印象を教えてください。
家づくり当時は関東に住んでいて、第一子が生まれたばかりでもあり、ずっとオンラインでの打ち合わせでした。子どもがぐずったりするので、オンラインがあって良かったな。スタジオに行けば、保育士さんに見てもらえてどちらも助かりました。
やっぱりあれしたい、これしたいと言ったことを、快く受け入れてくださった。いろいろと言う割にはざっくりで、そこを組んでどうですかと提案してもらえたのは良かったです。細かい所はプロにお任せでおしゃれにしてもらって。
そうやって応えてもらえていたので、価格面で諦めた吊り階段を調整で余裕が出た分「やっばり変更したい」と自分たちで言えたし、結果吊り階段ではないですが素敵にしてもらって気に入っています!
Q 住まれてみていかがですか。また、こうすれば良かったという点は?
マンションの時は、外に出るのは本当に出掛ける時だったんですが、ちょっと出て庭で遊んだりができるようになりました。何もないけど朝外に出て、ちょっと日にあたったりも。
回遊動線を親子で追いかけっこしたり、ちょっと違う生活になったな。子どもも楽しんでいて、階段を上れるようになって成長も感じています。
収納は狭くならないよう自在棚で上まで入る収納や、階段下やパントリーなどで十分足りています。
洗面カウンターの下には奥行きのある収納をつくってもらいました。洗面下は見づらかったり収納しづらかったりしますが、全部見渡せて便利です。
こうしておけばは、キッチンの通路をもう少しキュッとすれば、リビングを気持ち広げられたかな。
寝室内クローゼットの照明をもう少し中に付ければよかった。寝ている間に主人が出勤することがあって、その時に灯りがちょうど当たって目が覚めてしまって…
Q お気に入りの場所や過ごし方を教えてください。
(ご主人)軒、縁側のようなウッドデッキ。庭で遊べるのが良くて。大きい窓もいいですね。
(奥さま)いっぱいあるんですが、階段かな。寝る前に子どもが階段を上がって、ダイニングのぬいぐるみに「おやすみ」と言ってたりするも様子も気に入っています。
庭で友だちを呼んでバーベキューやプールが出来たらいいな。植物を楽しめるようにもなって、アオダモの木の下に花を植えたいなと考えたり、自分の楽しみが出来ました。
Q 家づくりを振り返っていかがでしたか?
遠かったので施工中はほとんど来れなくて、ばーんとできた感じでした。うれしいワクワクで。
CGでどんな感じになるかはリアルに見せてもらっていたので、イメージが違うとかはなく、イメージ以上におしゃれ。
良さは、自分の好みを詰め込めるところ。こんな風に過ごしていたいなという家をつくれます。それをほわんと妄想しながら過ごした1年は楽しかった。
大変さは、子どもが生まれてすぐというタイミング。それとは別に、お互いの好きなテイストや趣味が全然違うので、そこをすり合わせる大変さもありましたね。
Q これから建てる方へのアドバイスをお願いします。
(ご主人)あきらめずかな、大変だったんですけど(笑)
(奥さま)家づくりの前に、自分のやりたいをいっぱい見ながらスタートできるといいかな。建てながら興味を持って見るようになったので、最初からこうしたいなのイメージをたくさん持っているといいなと思いました。そして、素直に自分のやりたいことを言う。わがままを聞いてもらえて良かったです。
zoomでのオンライン打ち合わせがは、見ながらLINEも使って情報共有なども。すごく助かりました。