設計士さんと直接家の話ができたのは、安心感につながりました。
Q 家づくりのきっかけを教えてください。
子どもを授かったタイミングで、これはもう家を建てようと思いました。
土地と施工会社探しを同時に。シンプルハウスはインスタなどを見させてもらっていました。施工会社をいろいろ見に行きながらも、何かしっくり来なくて。
シンプルハウスさんで設計士さんと直接話ができたのは、安心感につながった。営業営業してなくて、そのままお家の話ができるというのが良かったです。
Q こだわりポイントを教えてください。
平屋にしたいというのが一番にあって、シンプルで飽きのこないというところも重視していました。最初に平屋と二階建ての両方を提案してもらって、二階建から予算感は上がりましたが「かなえたいな」を優先して思い切って平屋にしました。
外観は塗り壁とガルバリウムで悩んで、正直見た目の好みは塗り壁でした。でもいろいろと調べていくなかで、スタイリッシュでシンプルなガルバリウムもいいなと決めました。黒もかっこいいけど、私たちはちょっと柔らかい雰囲気が好きなので、グレーに。サッシ等を黒にして、ちょっとかっこいいシュッとした感じにしています。
中では、フラットなキッチンと動線。ファミリークローゼットがあってランドリーとつながっていて…という希望を伝えて、最初のプランが希望ぴったりだった。ファミリークローゼットを見た時にハッ!すてき!となりました。動線の中に収納があって片付きやすいお家になるかなと、良かったです。
洗面は何かやりたいなはありつつコストを抑えたいというのもあって、既製品にちょっとでも抵抗したくてタイルを貼って。
(ご主人)子ども部屋は子どものために、この色を入れたいと選んだ壁紙。別の色が良かったと言われる可能性もあるんですが、親の押し付けです(笑)
Q セミオーダーの家づくりはいかがでしたか。
非常に良かったです。選択肢が無数にあるよりは、プロの目線でいろいろ絞ってくださった中から選べるので効率も良くて、スムーズに打ち合わせが進むというのにも通ずるかな。
とびきり個性的な趣味や、これを絶対つくりたいみたいなものがなかったので、このシンプルな仕上がりはやりやすかった。こだわりは持ちつつも、ちょうどいい感じでできました。
Q 住まれてみていかがですか。
めちゃくちゃ快適です。アパートはすごく暑かったんですけど、気密がいいのでクーラーをつけたらすぐに涼しい。
(奥さま)ダイニングとキッチンのバランスがすごく好きで、お気に入りです。リビングとダイニングが広々と抜けていて、子どもも動き回れるスペースが出来たのもうれしい。
(ご主人)ダイニングとキッチンを見られる所にあって過ごしやすい、ゆっくりできるリビングがいいですね。玄関から中が見えるというのもあり、ガラスからすりガラスに変更してもらったリビングドアはずっとやりたかった。ちょうど朝にリビングの光が廊下にいく感じが「あぁ良かったな」と思えるポイントですね。
洗濯物を室内干ししたいというのもかなって、以前は子どもが来ると危なかったのですが、広くなって最高です。玄関もゆったりで、ベビーカーも使いやすくて便利。
こうしておけばは、トイレの窓をフィックス窓にしておけば良かった。計画の時にも悩んだんですが、採光は必要なので窓有りは正解、でも住んでみて3カ月まだ一回も開けてない(笑)僕らの微妙な選択ミスはちょっと惜しかったかな。
Q お家での過ごし方を教えてください。
子どもが寝てから、二人でドラマや映画を観たりがこの家になって出来るようになったかな。
お庭があるのは大きいですね。ふらっと外にでたり、バーベキューやはじめてのプールもやりました。戸建てだからこそ、ですね。
Q 家づくりを振り返っていかがでしたか?
いろいろと調べて、メリットデメリットを自分たちの生活と照らし合わせながら、コスト感も意識しつつどっちがいいかなと考えながら選定していくのは楽しかったな。好みが似ているのでぶつかることなく、どうかなと?というところは話し合って納得してやってました。
最初に出してもらったプランが気に入り過ぎて、特に何かというのはなくてポンポンポンとスムーズに。聞きたいことがあればLINEをして、調べてすぐに返答してくださったりでストレスなくあっという間に。やりたいなと思っていたことは出来ました。
出産で途中少しお休みさせてもらったのですが、生後2カ月くらいからは打ち合わせに連れて行って、保育士さんに見てもらえてありがたかったです。完成した時は本当に私たちの家かな、住んでいいのかなという感じでした。理想をかなえられたような。かなりしっくりきていて、イメージ通りです。
Q これから建てる方へのアドバイスをお願いします。
考えることはいっぱいあるんですけど、しっかり夫婦で話し合って優先順位を決める。だんだんと疲れてきて「もうこれでいい」という感じになってしまうパターンもあると思うんですが、がんばってお互い高め合ってできたかなと思います。
ほぼほぼ 1 回きりのお家づくり、夫婦間もそうですし設計士さんなどいろんな方とのやりとりを、後悔しないよう目指して動くというのがいいのかな。